目的地

 
 ●
生きられる身体


機器写真 水道屋さんのよう 
 
 生活するために欠かせない水。その水が各家庭に届くように、どこかでつまっていないか、もれていないか、日々検査し、修理している水道屋さん。
 身体が生きるために欠かせないのが血液。その血液の流れのじゃまをする緊張や硬さをみつけて、滞りなく流れるように身体を調整しているのが森田の仕事。なので、整体という仕事は水道屋さんみたいだなって思うことがあります。どちらも管、どちらも流れるように、どちらもライフライン。


  表現できる身体

機器写真

 調律師のよう 

「表現できる身体」というのは、自分の思い通りに身体が動くということ。しなやかに、のびやかに。 カイロプラクティックでは、緊張度をトーンといいます。音を出す楽器のようですね。トーンが低いと「フニャフニャ」立っていられません。トーンが高いとカチカチ。しなりません。楽器を調律するとき、弦をゆるめたり、しめたりして音を基準に合わせていくように、森田も身体の位置や動きを基準に合わせていくので、からだの調律師だと思っています。
 身体、いい音、出していますか。

 ● 味わえる身体

機器写真 ガイドのよう 

 自分の身体が安定してきて、ゆらがなくなってくると、心も揺れなくなり、しずまってきて、感覚が鮮明になってきます。普段見ていた景色が鮮やかになり、立体的に見えるようになる。鳥や虫の声に気づくようになる。匂いがわかる。味がわかる。周りの世界が美しいな、おいしいな、って感じられると「あ、これが幸せってことなんじゃないのかな」って思えました。自分が、生きている実感がもてるようになれたので、他の人にもこの感覚を味わってほしい。ここに案内してあげたい。だから自分を「ガイド」って思うこともあるのです。